パンツの捨て時

パンツの捨て時っていつなのか。破れたりしたら分かりやすいけど、そうでなければ多少ヨレヨレしててもそのまま使うことありますよね。

写真は最近捨てたパンツです。

ウエストゴムが波打ってヨレヨレしてたので捨てました。
10年くらい前のボクサーパンツだと思います。仕事柄パンツを大量に持っているので履く頻度は一般の方に比べると低いと思いますがそれでも10年も使ったなら十分ですね。
趣味で格闘技をやっているのでかなり激しい運動のときにも履いてきました。
長い間お世話になりました。ありがとう…感謝の気持ちをもってこのパンツとお別れしました。

よくあるパンツを捨てるタイミングを紹介します。
・破れた
・生地が色落ちした（コットン素材でありがち）
・毛玉ができた（ナイロン素材でありがち）
・ウエストゴムがヘタってきた
・生地が擦れて薄くなってきた
・下着収納に入りきらず仕方なく捨てる
・全然履いていないから捨てる

だいたいこんな感じだと思います。
衣替えのタイミングで手持ちのパンツにざっと目を通すと捨てるパンツが見つかりやすいです。

今まで1000枚以上のパンツを履いてきた僕はたくさんのパンツを捨ててきました。
捨てたパンツをランキングにすると…
1位：あまり履かないパンツ
2位：生地が色落ちした
3位：生地が擦れて薄くなってきた
4位：ウエストゴムがヘタってきた

こんな感じでしょうか。1位の理由が悲しい…まだまだ履けるパンツをたくさん捨ててきました…
2位の生地の色落ちはコットン素材のパンツです。ナイロン素材のパンツは全然色落ちしないので長く履けます。3位の生地が擦れて薄くなるのはナイロン素材のパンツです。コットン素材だと生地が薄くなるより先に色落ちで履けなくなることが多いです。
逆にナイロン素材のパンツは生地が強いので何年も履けるので何年も掛けて生地が薄くなってきます。
4位のウエストゴムがヘタるのはレアなケースです。イマドキのパンツでゴムがヘタることはまずありません。今回はたまたまレアなケースですが10年前のパンツなのでさすがにウエストゴムがヘタったようです。
いずれにせよ高級パンツはすぐに履けなくなることはあまりありません。
破れた、毛玉ができた。この場合は買ってすぐに起こる場合もあります。毛玉はナイロン素材のパンツで起きる現象で生活習慣や洗濯機との相性があるみたいです。
生活習慣が合わない人は仕方ないのでコットンのパンツを履くのが良いと思います。

履けなくなるのが早いパンツ
いろんなパンツを履いてきた個人的な感想になりますが海外ブランドの3枚セットで販売されているパンツは縫製が甘かったり、作りが雑だったりする場合もあり、パンツ個体の当たり外れがあるように思います。
カルバンクライン3枚セットよりもカルバンクライン1枚販売のパンツの方が品質が良いと思います。
カルバンクラインだから大丈夫！ということはないです。当たっても外れてもそれが3枚セットの品質なんです。もし品質を気にするなら金額は高くになりますが1枚販売がオススメです。